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女性は、恋愛関係になると、ものすごく感性が鋭敏になっているもので、合コンなどの少人数では、男性陣が集まった女性陣にどういう順番であいさつしたかで、男の好みを本能的に知ってしまうのです。
ですから、男性があいさつを最後にすれば、最後にあいさつした女性は「自分に気があるのかな」と分かってもらえるのです。これがモテる男の狙いなのです。 別にモテない男性であっても、同じようなあいさつの順番でしているはずです。 基本的に、最初は、世話役である幹事の女性にあいさつをし、それから差し障りのない女性、最後にお目当ての女性になっているのではないでしょうか。
女性は、男性があいさつしている順番をしっかり観察しているもので、男性の好みは「あの子だな」ということを、それとなく察してくれます。 逆に言えば、この恋愛心理を知らずに、あいさつの順番を間違えますと、あなたの気持ちは伝わらないということです。
それと大切なことは、お気に入りの女性を最後にするということは、あなたの性格や人柄などを早く公開してしまうことになりますので、その間に、周囲を和ますような失敗談などをすると良いでしょう。注意しないといけないのは、自慢話や堅苦しい話などは避けることです。 逆に、くだけた話は、女性に安心感を与え、気軽に交際できそうという気持ちにさせます。
飲み会の席で直接アタックするのなら、お互いの人柄も少し分かってきているから、その場の雰囲気で了解を取れるかもしれませんが、あまり話ができないまま別れてしまった場合のメールは注意が必要です。 こんなとき、初めて送るメールでは、決して馴れ馴れしくしないことです。 突然タメ口や顔文字を使ってメールしたりすると、相手に「軽い人」というイメージを与えて、警戒心を抱かせてしまいます。 メールではいきなりデートに持ち込もうとせず、何回か、真面目なメールを送って、誠実な人であるという印象を与えることです。 それは女性側の先入観として、メールで口説いてくるような男は本気ではないかもしれない、というネガティブなイメージがあるからです。
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