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合コンで出会うのも、ナンパで出会うのも、婚活で出会うのも、あるいは職場で出会うのも、出会い方が違うだけで、男と女の世界にどの出会い方が正しいとか悪いなどということはまったくありません。 あなたも街を歩いていたら、突然、知らない男性から、後ろから声をかけられて「コーヒーでもいっしょにいかがですか」などと、ナンパされたことはないですか。 そんなとき、あなたは最初から遊び相手として声をかけてきたのだと、分かるのでしょうが、それでも一瞬見て自分の好みの男性だと思えば、つい運命的な出会いを想像してみることもあるでしょう。 ここでは、ナンパでの出会いが、本当に恋愛対象になるのかならないのかを考察してみましょう。
男と女は、縁があって出会うもので、その出会い方にセオリーも原則もないのと一緒です。
ナンパから真剣な恋愛関係が成り立てば、それも出会いの一つでありますので、「ナンパの出会いは絶対にダメ」などと頭ごなしに決めつける必要などさらさらありません。 ですから、ナンパで出会っても、幸せな結婚をしている人はいくらでもいます。
ただ、ナンパの場合には、遊び目的で声をかけるケースが多いのは間違いないので、ナンパをそのまま信用してはいけない場合もあります。 たとえば、声をかけられて、お茶でもしているときに、「キミはかわいいね」とか「キミはきれいだから芸能人かと思ったよ」などという彼の言葉を、そのまま信じてはいけません。 だいたい、知り合ってすぐに、このような甘い言葉を口にするのは、急ぎ働きを考えており、早くあなたをモノにしたいという焦りなのです。
たとえば、あなたが友だちと街をブラブラと散策していたときに、複数の男性から声をかけられたような場合には、グループで遊ぶということもあるでしょう。 もし好みのタイプの人がいたら、お互いに仲間意識ができたうえで、交際宣言をすれば、すばらしい恋愛が成就するかもしれません。 どういう場合にも、知り合って直ぐの男性の言葉を信じてはいけません。 簡単にキスなどをさせたら、自分を安売りすることになり、幸せな恋愛からは遠ざかってしまうでしょう。 |
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