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男心が夢中になるのは、「少し小悪魔のようなイタズラっぽさと可愛さが同居し、簡単にできそうで近づくと、チクッと針を刺し、そのくせ妙に色っぽさが漂っており、何とかしてみたい」などとイマジネーションが湧くような女性です。
つまり「いたずらっぽい笑顔」に男心は火がつくのです。 男は狩人としての本能があるため、いい女性を見つけたら、いつでもハントしてモノにし、優秀な子孫を残そうとする気持ちが強いです。 そのため、「性」に関しては、男性と女性の考えに大きな隔たりがあり、女性は「好きな彼と一緒に生活できるだけで幸せいっぱいな気持ちになり、別に性の営みがなくてもどうってことはない」と考えますが、男の場合には、「好きな女性がいれば、すぐにでもエッチをしたい」といつも思っているのです。
ですから、あなたが彼の心に熱い火をつけたいのなら、彼に「この女性となら夜をいっしょに過ごしてみたい」と思わせるだけの魅力がないといけませんが、勘違いしていけないのは、ただセックスアピールが強かったら良いというものではありません。 男は狩人ですから、いつでも簡単に捕れる獲物など興味がなく、追っかけて追っかけて格闘した末にやっと獲物を捕まえることができたときに、はじめて最高の喜びを感じるものです。 ですから、かんたんに口説き落とせる女性には興味がなく、そんな女性は「この女は誰とでも寝るのだろう」ということで敬遠されるのです。
それでは、男がエッチしてみたいと思うのは、どんな女性か。 男にもいろいろな人がいて、女性のプロポーションとか化粧の仕方など、外見的なところに女性の色気を感じる人もいますが、現実には、それよりも、彼女との会話のノリとかリアクション、あるいは声質とか話し方など、どちらかと言えば、内面的な部分でセクシーさを感じるものです。 しかし、女性のセクシーさは、男それぞれによって好みがあるので、「これがいい」というセオリーはありませんが、男が弱いのは、女性のいたずらっぽい笑顔なのです。 あなたが「今日はお母さんをだましてきちゃった」と、彼にいたずらっぽく話しかけたりすると、彼はあなたのその笑顔で、ぎゅっと抱きしめたくなるものです。 |
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