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最近では、婚活パーティーにして合コンにしても、グループで食事やお酒を楽しみながらの交流が増えてきましたので、ここでは、合コンで印象がアップするテクニックを紹介します。
男も女も、婚活パーティや合コンでは、上品で物静かにしているほうが、これまでモテていましたが、こういうパーティではできるだけ積極的に振る舞って話題を提供したほうが好感度アップにつながります。 初めて顔を合わすような場で、あまり黙って座っていると、消極的だとか冷たいという印象が先行してしまいます。しゃべりすぎは問題ですが、自慢にならない程度に自己アピールをし、そしてお目当ての相手には、キョロキョロせずに、しっかりと何回も話しかけましょう。 初対面では、話す話題に事欠くことが多いので、できるだけ趣味やスポーツ、映画などに関する話題を提供して、共通の話題を見つけることです。話題が見つかれば、話している途中で相手の名前を程よく挟み込んで、親近感を持たせましょう。 つまり、話題が豊富で、たくさんしゃべったほうが、パートナーを見つける確率は上がるのです。
気配りや気遣いをアピールするために、料理を取り皿に分けるとか、片付けを積極的に行うのもいいでしょう。 ただ、相手の了解を得ずに料理を勝手に取るのは、少し強引すぎてNGなので、笑顔を見せながら「何かお取りしましょうか?」と声をかけるのがいいでしょう。 合コンでは、会話に夢中になって、飲み物をこぼしたり、手が濡れたりすることがありますが、そんなときにサッと可愛らしく上品なハンカチを差し出すと、それだけで「何て可愛い子なんだ」と男性は思ってしまいます。 身だしなみの点では、長い髪の毛は、料理に触れてしまったり、食べるときに顔周りに髪の毛がかかって不衛生な印象を与えることもありますので、髪の毛が垂れ下がらないようにひとまとめにしておくと、清潔感と好感度アップにつながります。
合コンでは最初に自己紹介をしますので、そのときに気になる相手がいれば、名前を間違えずに言えるようにしっかり覚えておくことです。 初めて会った人から急に名前を呼ばれると、ハッと振り向いたりしますが、それだけ名前を呼ぶ人は相手に興味を持っている証拠であり、呼ばれた人も、「私に興味があるのだなあ」と、好印象をもたれます。 最初から「○○さん」と名前で話しかけるだけで、「自分の名前を覚えてくれていた」と、男性なら大喜びで、初対面から親近感が湧きますから、さらに会話が盛り上がるでしょう。 大勢の人がいるところでは、自己アピールするためにも、「○○さん、飲み物を何がいいですか?」とか「○○さん、料理をとりましょうか?」と、まず呼びかけるところから会話をスタートさせましょう。
合コンでは、あるグループで話が盛り上がっていても、周囲には人見知りでみんなの輪に参加できずにいる人が少なからずいるものです。 そういうときに、輪の中に入れない人に対しても、積極的に声をかけたり気遣いを示す人は、本人から「優しい人」と思われるだけでなく、「あの子はムードメーカーでみんなに気を配っていていい子だな」と周囲の人が好印象を持ちます。
最近の居酒屋さんは和風形式で靴を脱いで入るスタイルが多くなっています。そんなときに、何気なく、自分の靴だけでなく、他の参加者が脱いだ靴もきちんと揃えることが大切です。 これはマナーとはいえ、育ちの良さを周囲に印象づけることになりますので、それだけで好印象になり、パーティが始まると、男性が自然と周囲に集まってきて人気の的になっているはずです。 誰も靴を揃えるなど気にしないようですが、周囲の人は見ているものです。 そのほかのマナーとして、例えばレストランでも「椅子は音を立ててひかない」「足を組んで座らない」などのマナーがありますが、これらがしっかりできている人は家庭がしっかりしているという印象になるでしょう。
合コンに限らず、どんなときでも常に笑顔でいられる女性は、それだけで好感度が高く、たとえスタイルや容貌に自信がなくても、笑顔の素敵な女性は魅力的でモテます。 とくに合コンなどでは、男性と話すときには、相手の目を見て話すことも大切ですが、笑顔を見せながら男性の話を聞いてあげれば、好印象になることは間違いありません。 そのうえ、男性は自分の話を肯定しながら聞いてほしいと思っていますから、相槌を打ちながら聞いてあげることを意識されるといいでしょう。
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