|
女性を口説く場合、状況によっては、電話なんかよりも手紙のほうに軍配が上がることも多いものです。 女性は一読して心が動かされるかどうかが問題で、文章の行間を読むとか、行間に込められた機微を読むようなうっとうしいことなどできず、要するに子宮に響くかどうかが勝負なのです。
こむずかしい理屈などこねる必要はなく、自分の気持ちを自然体に書けばよく、それよりも小まめに連絡するかどうかのほうが女心を動かすには大事なことです。 一度ケンカ別れして、そのままの状態が何ヶ月も続いてしまったような場合、突然の電話やメールでは、あなたの真意は伝わらず、油に火を注ぐようなことにもなりかねません。 あるいは遠距離恋愛のような場合、電話やメールは便利なもので、物理的距離を感じさせずにいつでも連絡ができるでしょうが、やはり物理的距離があると近くにいるよりもよけい恋人が愛しくなるものです。
そんなとき、手紙というのは、その切ない気持ちをさらに助長して、愛する気持ちをいっそう引き立ててくれるという効果もあります。 ただ問題なのは、文章を何回も推敲してやっと書き上げたものを出したまではいいのですが、その返事はといえば、まったくのナシのツブテで、ウンともスンとも言ってこない場合です。 こうした場合は、ほとんど手紙の内容に問題があることが多いものです。 このサイトを通じて、何回も説明しているように女性は直感的で本能に生きる動物ですので、手紙とかメールの内容などで、いくら切実な訴えをしても、そんなものは何の役にも立たないのです。 女性にとっては、何回も手紙を出すことが、愛情の深さに比例するのです。 いたって単純な発想なのです。
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||
Copyright (C)2015. 男性心理・女性心理. All rights reserved. |