|
つき合って5年も経つのに、いっこうにプロポーズしてくれない。 さりげなく結婚という言葉を出してみても、あまり話に乗ってくれない、こういう煮え切らない男性が、最近、急増しているといいます。 彼のほうから、なかなか結婚の話が出ないような場合には、躊躇している彼の背中をグッと押すようにすれば良いのです。
このもっとも効果的なのは、親を味方につけて、家族ぐるみで落とす方法もあります。 ある程度、彼のことが理解できるようになり、お互いに「結婚してもいいかな」という気持ちを持っているのに、いまひとつ彼から「結婚しよう」と言い出さないような場合は、相手の親に紹介してもらったり、自分の親に彼を紹介したりするのも、ひとつの手です。
特に彼を親や家族に紹介するなどして、彼も交えて家族で食事をしたりするようになれば、彼はすでに家族の一員になったような気分になりやすいです。 また、どこからともなく「結婚はいつごろを考えているの」というような話題も自然に出てくるなど、結婚ムードが一気に高まることもあります。 あなたが「そろそろ結婚しようよ」と言っても、あいまいな返事をするようであれば、両親や兄弟に紹介するなどして、みんなが打ち解けた明るい雰囲気になれば、「彼女の家族は全員結婚に賛成してくれているのだなあ」という気持ちにもなり、彼も結婚を決意しやすくなるでしょう。 そして、何回か彼も含めて家族との食事会などをするようになりますと、自然と結婚するような流れになるでしょう。 それでもダメな場合は、最後の手段として、「できちゃった婚」というのもありますが、これでは正当な恋愛テクニックとは言えず、危険性も高いです。
その他、心理学で「目標設定行動」と言われる方法がありますが、これの効果は彼自身に目標を立てさせることであり、そうすれば彼もその目標に行動を縛られて、結婚したい気持ちになるというものです。 たとえば、「今度、会社で昇進できたら、結婚しよう」「今度の異動人事が決まったら結婚しよう」「あの資格試験が合格したら結婚しよう」「二人の結婚資金が貯まったら結婚しよう」などという目標設定です。 いずれにしても、遊びでつき合っている男性は、結婚の話が出たらノラリクラリとその話から逃げようとするし、あなたの両親とも会ってくれないようでしたら、あなたは遊び相手にされているだけですから、早く別れることが必要です。 |
|
|||||||||||
Copyright (C)2015. 男性心理・女性心理. All rights reserved. |