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男と女が出会って、ちょうど1年目に差しかかる頃になると、女性はいろいろと結婚について考えるようになります。
何を考えるのかと言えば @ この人は本当に結婚する気持ちはあるのだろうか A この人と結婚したら、幸せになるのだろうか B 私には、もっと別な赤い糸があるのではないか だいたい、女性の心理はこの三つに集約されるでしょう。 このような気持ちを誘うのは、1年という期間によって、交際がマンネリ化してきたことと、彼のイヤな部分とか、ホンネも見え隠れしてきたからにほかなりません。 それとは逆に、結婚願望の強い女性だと、「早く私を奪って逃げて欲しい」という思いが募ります。そうしないと、「私の気持ちはぐらついてくるよ」という裏返しです。
結婚を想定している男なら、若いころは、理屈で結婚するようなものではなく、やむにやまれない男の魂の叫びで、好きな女性なら奪ってでも結婚を迫るものです。 若いときは性的な本能も旺盛になるから、後先考えて結婚することはなく、もし、あなたに好きな女性がいて、「あと1年待てば結婚資金もたまるから、そのときに結婚しよう」などと考えているようでは、本質的に男としての気力に欠けているか、男としての性的能力に何か問題があると考えたほうが良いでしょう。 いずれにしても、この時期に男としての決断をしないと、特にキスすらできていないような関係なら、なおさら、他の男に奪われる可能性が高いといえます。 1年も経てば、男としての身の振り方を彼女に示すべきであって、それができないようなら、交際は止めるべきでしょう。 |
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