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男の思う「かわいさ」と女性が考える「かわいさ」とは違いがあり、そこを女性が勘違いしやすいのです。 つまり、「男性のかわいい」と「女性のかわいい」は違っているのです。 女性が、「かわいい子」を男友だちに紹介したのに、男友だちはそれほど喜んでいない場合が多いはずです。それは、男と女で「かわいさ」の感覚が違うからです。 逆の場合もあり、男性が「カッコいいヤツいるから紹介するよ」といって実際に会うと、女性の評価はいまいちピンとこない。 これと同じで、男性が思う「かわいい」と、女性が考える「かわいい」は違いますが、それはなぜなのでしょうか。検証してみましょう。
女性が「かわいい」という女性は、どことなく「わかりやすいセクシーさ」を身にまとっているようです。 しかし、日本の男性は、本命の恋人や妻とする女性に対して「少し控え目なセクシーさ」や「上品な透明感のあるセクシーさ」を求めており、不特定多数の男性の目を惹きつけるような妖艶なフェロモンの出ている女性を好みません。
いかにも男を挑発するような化粧や衣装でまとっているセクシーさは、男の脳に下心を刺激するビームとなって到達します。そうなると、「つき合いたい」「結婚したい」とは種類の異なる「口説きたい本能」が誘発されるのです。 つまり「本命の彼女」ではなく、夜の男相手としての「遊びの彼女」になるのです。 たとえば、カッコいい男性が胸ボタンを3つ外して、じゃらじゃらネックレスをつけている状態に似ています。アバンチュールな恋はしたくなっても、実際につき合いたいとは思わないでしょう。 もし、あなたの恋がうまくいっていないとか、出会いがないというのであれば、ひょっとしたら女ウケの「かわいさ」なのかもしれません。
「ありのままの自分を好きになってくれる人がいい」 「チャラチャラした女になりたくないし、そういう男性も嫌い」 という女性もいるでしょうが、本当に結婚したいのなら、華やかさは避け、男性目線を無視し、自分の殻に閉じこもっていてはダメです。 男性から見た女性のかわいさを研究し、男性の心をつかむような変身を楽しむことです。 きっと幸せな瞬間が訪れます。あなたが好きになった相手に振り向いてもらえる確率がグンと高まります。あるいは男性から言い寄られる可能性も一段と上がるでしょう。 男性目線を無視しないことが婚活成功の近道です。 結婚できる女性は、男ウケの「かわいい」を知っており、できない女性は女ウケの「かわいい」に満足しているのです。 |
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