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「飲みに行きましょ」 と誘ったとき、ビールやワインより、ホテルなどのバーの止まり木で、カクテルを注文しましょう。 止まり木には背もたれがないので、少し酔った場合には、男が女の腰や背中を支えなければ、危ないときがあります。
ここで酔ったふりをしたり、トイレに行くといってフラフラと下りたり、帰ってきて座るといってよろめいたりしたら、間違いなく彼は手を差し伸べるでしょう。 つまりは「抱いていいのよ」というサインを送ったことになります。
コートを脱ぐとき、窓から外を見るときなど、男の前に立つようにすると、男はうしろから抱きしめる形になります。これも「抱いて」という一種のサインで、背中を男に向けるということは、無条件降伏を表すのです。 どんなに図々しい男でも、女性が目を光らせている真正面からは抱けないものです。 目が気になるからです。 ところが、背中を向けた女性は、「どうぞご自由に」と抱かれるのを催促する形になり、それによって男にもたれかかるきっかけをつかめるのです。 この形は散歩のときでも、半歩、女性が前を歩けば、男は女の腰に手を回しやすくなるもので、意外に簡単ですが、効果は大きいものです。
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