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「お酒が強い」といえば、彼は、あなたを酔わせて口説くことができない、と思ってしまいます。男性も女性も口説くには緊張するもので、それだけに、お酒を飲みながらモノにできると思うと、ずっと気がラクになるものです。 それだけに「私って、あまり酔わないの」などといえば、彼は口説きの方法を失ってしまいます。
そこで、たとえ強くても、弱いと言っておくほうが、彼はとても安心します。またそうしておけば、少々酔ったふりして、彼に甘えることもできるでしょう。 男性が女性を見るとき、かわいい感じが一番好き、というデータがあります。知的な姿を見て「好きだなあ」という男性は、めったにいないのです。 そこで、男性にモテるために、かわいいあなたをどう見せるか、の一点にかかっているといっても過言ではありません。 ふだんでも、かわいいあなたを見せることはできますが、そんなあなたを、男性が口説けるかといえば、それは簡単ではないでしょう。それができれば、どの男性も苦労しません。 そんな男性を積極的に動かすには「お酒に弱いの」の一言が効果的です。 「お酒は一滴も飲めません」というのでは、男と女の関係になりにくくなってしまいますが、「弱い」というのは、微妙に男心をくすぐります。 男心をくすぐるには、何によらず「下手」「習ったばかり」「ちょっぴり」「少し」「弱い」といった、やや立場を下にする表現を用いると、うまくいくものです。 ゴルフなどでも「下手」といえば、お誘いがかかるもので、きっかけはこの表現を巧みに使えば、いくらでもできるのです。
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