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彼が誘いやすい女性になるためには、男性にはない「可愛さ」を演出することが大切で、そのためには、ちょっとした天然ぽさや、間の抜けた感じで、男に対するハードルを下げることが重要です。 ここでは、好きな彼が誘いやすい女性になる方法について、ご紹介しましょう。
男性はバカな女性は嫌いですが、「バカっぽくて本当は賢い女性」は一番の人気です。 そして、ぜったいに覚えておいてほしいのが、好きな男性の前で利口ぶる女性はバカということです。男性は「利口な女性」は好きですが、「利口ぶる女性」はげんなりです。 知識や教養、またはいろいろなお店やニュースなどの情報をひけらかすような女性、何かというと議論して勝ちたがるような女性と、あまりデートをしたいとは思いません。 たとえば、国会の中で、女性議員が男性議員に混じって、口角泡を飛ばして、議論をしている中継がよくありますが、こういう女性は、女性らしさが微塵もなく、まさに男になっているとしか思えません。 女性は男性と張り合ったり競争する相手ではなく、愛し合う異性として作られているわけですから、男性の話ににっこりと頷きながら聞いてあげるだけでいいのです。 それだけで、男性は「可愛いなあ」と思ってしまうものです。その萌えた雰囲気が男性が誘いやすく感じるのです。
好きな彼から「土曜日ひま? こないだ話していた映画行かない?」と誘われたときに、あなたならどう答えますか。 誘われたときに、食いつくように「ヒマしてます! 行きます!」と言ったら失格です。 こんなときには、どんなに予定が開いていても嬉しくても、必ず、「嬉しい! でも、ちょっと待ってね、予定を確認するから」とおもむろに手帳を開いてみるのです。そして、そのあとで、「その日だったら大丈夫そう。行きましょう♪」という感じで返事をするのがいいのです。 要するに、自分を貴重で価値があるものと演出することです。 「やったー! 予定を全部キャンセルしてでも、行くから!」みたいなギラついたテンションを見ると、彼はあなたのありがたみが薄れ、あなたのステータスはダウンしてしまいます。 あなたの必死さ、がっついたテンションを彼は見逃しません。そして、彼より盛り上がりすぎているあなたを見て、「彼女は俺に夢中なんだ」「俺が追いかけなくても、いいんだ」と無意識で感じます。 自分の価値を上げることが、男性に追わせることになりますので、必死な感じを見せないことです。
あなたはおいしいものを食べるのが好きですか? たくさん食べますか? もしもこの質問の答えがイエスなら、あなたは、彼を落とすための武器をひとつ持っていることになります。 男性と一緒に食事をする機会があったら、「おいしい、おいしい」と連発しながら、快く食べる女性は人気が高いのです。反対に、「今はダイエット中だから、食べたくないの」などと言う女性は、男性から誘われなくなるでしょう。 とくに食べるのが好きな男性ほど、「自分が感動したうまいものを食べさせたい」という思いが強いので、せっかく一緒に食べに行くことになった女性には、心から楽しんでほしいと思っています。 ですから、あなたがもし、「食べないほうが上品で好かれる」と思っているなら、それは大きな間違いです。いつもどおり遠慮しないで、楽しく、食べたいだけ食べるといいでしょう。 また、「おいしい!」という言葉は、言った人だけでなく、一緒に食べている人も、みんなをいっぺんに幸せにしてしまうという、すごい魔法の言葉なのです。 おいしいなと思ったら、ニコニコして「おいしいね!」と言葉にしましょう。きっと彼もニコニコしてくれます。 また、彼はあなたを誘いたくなるでしょう。
男性は、年上の女性や、明らかに自分よりも賢かったり学歴や社会的ステータスのある女性に対して、ちょっと身構えて緊張してしまいます。 それは嫌いというわけではなく、女性としてみるには一歩引いてしまうというか、プライドが高そうで怖いとか、ハードルが上がっているような感じです。 つまり、同年代や年下の女性ほど気楽に誘える存在ではないです。 ただし、そのハードルの高さを逆に魅力にしてしまうのが、年上女性や才女の「ヌケた感じ」「お茶目さ」「天然さ」です。 笑って気軽に突っ込めるような力の抜けた女性でいることで、年上だったり才女だったりという敷居の高さがギャップを生み、むしろ可愛く感じるようになるのです。 たとえばコップの水をこぼしてしまったとき、年上の女性や賢い女性がこぼしてあわてている姿は、年下の女性以上に可愛くてグッときたりします。 ですから、年上とか才女であること自体が男性を遠ざけているのではなく、男性が近づきにくい、気を使わないといけないというイメージが、男性を遠ざけているのです。 だから年齢に関係なく、距離を感じさせる堅苦しいイメージの女性は誘われにくいのです。 年上や才女であるなら、ちょっと意識して、あなたの抜けている天然な部分を隠さないようにして、そして力を抜いて、お茶目な部分を出してみましょう。 たとえば、好きなアーティストのライブ、動物園、ダーツなど、あなたが思わず夢中になってしまう場所なら、あなたは無意識でかわいいお茶目な素の姿に戻ってしまうでしょう。 そんなあなたの姿を見て、きっと彼は今までよりもあなたを愛おしく感じるはずです。
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