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男性の中には、彼女が「脈あり」なのか「脈なし」なのか、一緒に遊んでいても、どうも気持ちが分からないという人がいますが、女性の中には、「抱かれたい」というサインまで出しているのに、男として気がつかないというのは、もったいないことです。 男が弱くなったぶん、女性は逆に肉食系で積極的になっており、そういう女性から男性を誘うケースも多くなってきたので、男性としても、女性心理を知って、女性が抱かれたくなる瞬間を見逃さないことです。 特に独身のキャリアウーマンとなると、自分の気に入った年下の男を指名して「今夜つき合いなさい」と酒を飲みに連れていき、「私を家まで送っていってよ」「泊まっていきなさいよ」などと、すべて命令口調で男をモノにしてしまいます。 これほどはっきりしていれば、どんな男だって女が誘っていて抱かれたい心境になっていることに気づかないことはないでしょう。 もう少し控え目の女性は、謎をかけたような誘い方をします。せっかく苦労して、女を口説くのに適した場所に来たのはいいが、そこから先が言い出せない。相手が誘っているのに気がつかないのではもったいないことです。
女がこういう言葉を口にするときは、異体験願望が高まっています。新しい男性とベッドインすることぐらい新鮮な異体験はありません。その希望にこたえてあげるべきでしょう。
いくら鈍感な男でも、ここまでいわれて気がつかないことはないはずです。これと同系の言葉に「帰りたくない」があります。
これはウソかホントかは問題でありません。同じことをしてもいたいという意思表示です。
性的にきわどい話、質問をしてくるのは、話題をそちらに持っていきながら、誘ってもらおうとしているのです。
タクシーを待つとき、道路ぎわに立っていると、スピードを出した車のヘッドライトがすごい勢いで迫ってきます。このとき彼女の顔を車の正面に向けていると、まぶしさから彼女はわずかに目を閉じるでしょう。 こんなときはキスのチャンスです。まさかキスされるとは思ってもいないので、実に簡単です。怒ったところでもう遅いのです。
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