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結婚を本気で考えている女性にとっては、やはり男がつき合う気もないくせに、体だけを目的に近づいてきているのか、そうでないのかを、知りたいと思っているはずです。 そういう男の見分け方は、経験人数をそれとなく聞くのがベターです。ウソを言えばそれまでですが。
経験人数は年齢や職業によっていろいろですが、もし、10人以上経験があるようなら、まずは、そのうちの何人かは騙してきたはずです。 10人もつき合っていて、いまだに結婚していないのが、何よりの証拠です。 ひと昔前なら、男は、結婚まで真剣に考えていないのに、肉体関係だけを何とか持ちたいということで、女性をあの手この手で騙そうと駆使したものです。 そして女性は、「肉体関係は、二人の愛が本物であることを確認しあってから」とか「体の関係より、純粋なつき合いのほうが大切だ」などと考えるのが普通の発想でした。
ですが、今はどうでしょう。 現在は、女のほうも「早く肉体関係を持ちたい」と思っている人が多くなっており、かつての男のすけべ心も顔負けで、むしろ女性のほうが「出会って3ヶ月も経つのにどうして私を抱いてくれないのかしら」と苛立つ人もいるようです。 今は時代も変わり、たとえ結婚する気持ちがないにしても、男と女がつき合っていれば、自然と肉体関係を結んでしまうのが普通で、相手が求めてくれば断れきれないのが実情でしょう。 昔なら、男の下心をいかに見抜くかが、結婚を真剣に考えている女性にとっては大切なことでしたが、今では、女性のほうが積極的に男に迫る時代ですから、男の下心も意味をなさなくなってきており、逆に女の下心のほうに気をつける時代になってきたようです。
男として一番始末に悪いのは、「キミが好きだから、妻とは離婚するよという男」、「結婚しているのに独身のような顔をして女に近づこうとする男」、「独身で結婚する気もないのに体だけを求めようとする男」ではないでしょうか。 そういう男たちは、結婚を匂わせては、体を奪っていくのです。 もし、10人の女性と真剣につき合ってきたという男がいて、その気持ちがたとえ本当であったとしても、気が変わりやすく、一人の女性では満足できない性格であることは間違いないので、近づかないほうが良いでしょう。 結婚願望が強い女性は、つまらない男に体を開くべきではありません。 |
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