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男は誰でも本能的な欲望を持っており、とくに性欲だけは種族保存の本能であるため、死ぬまでなくなることはないようです。 ですから、女性との肉体関係は、女性のように「結婚するまではしない」というような観念はなく、隙があれば、いつでも女性をモノにしようと狙っており、それ自体はそれほど非難できないところがあります。女性としては納得できないかもしれませんが。 ここでは、女性の体を穢して卑しめる男と大切にする男の違いについて検証してみましょう。
ただ、肉体関係の持ち方によって、近づいてはいけない危険な男もいるのも事実ですので、女性としては十分気をつけるべきです。 たとえば、仕事の能力も何もないのに、女性の尻だけを言葉巧みに騙して、体だけを奪おうとする男です。そういう男は、出会い系サイトなどを利用して何人もの女性に声をかけては肉体関係を持つのですが、こういう男を彼氏にしたら、女性の心も体もズタズタになって穢されてしまうのです。
一方、大きな責任を任され、日々仕事に打ち込んでいるような一人前の男になると、自然にストレスが溜まってしまうため、女性の体で癒されたいと思うものです。そんなときに、ソープランドで遊んだり、キャバクラでストレスを発散したりする男もいるでしょうが、誰も非難できるようなものではありません。 男は、女性に癒されることを目的に、必死になって仕事を頑張っているのですから、女性ももっと寛容になってもいいでしょう。
問題は、たいした仕事もせず、お金も稼いでいないのに、女遊びだけ一人前で、出会い系で知り合った人妻と関係を持ち、あるいは外国までわざわざ売春ツァーに出かけるような輩です。 これなどはまだ可愛いですが、飲み会で睡眠薬を飲ませて、強引に体を奪ってしまうような輩もおり、まさに犬畜生と同じであり、女性を卑しめて辱めて何とも思わない輩です。 もし「高校生と援助交際した」「売春ツァーに行った」「出会い系で何人もの女性と関係した」などと、嘯くような男がいたら、周囲の取り巻きも同程度のレベルの男の集団であるので、こういう男には決して近づかないことです。
性的欲望は男の本能だけに、女性と肉体関係を持つことは同じでも、その持ち方しだいでは、女性に至福の喜びを与えることができますが、間違えば、女性を卑しめる行為にもなりますので、よく相手の言動を見極めてください。 男の女性の接し方は、「女性を楽しませる接し方」と「女性を卑しめる接し方」と「女性に関心がない」という3種類しかありません。 |
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