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女性の心の中には、ここまでは男が決めて欲しい、という欲求があります。 雨が降りそうなとき、「傘どうしようか?」と聞かれても、女性だって決断できません。そんなときは、「小さい傘を一本持って行こう」と決めてくれたほうがいいし、好意を抱くものです。 デートにしても、顔を見るのもイヤな男であれば別ですが、ふつうの男なら一回はつき合ってもいい、と考えているはずです。
こんなときは、「デートいつにしようか?」と何気なく、デートは既定の事実、といった迫り方をするといいでしょう。
これを遠慮して、「今度デートしていただけませんか?」と低姿勢でのぞむと、よほど自信のない男だと思われると同時に、女性が優越感を持ってしまうものです。 こんなかたちでデートまでこぎつけても、ことあるごとに低姿勢を続けなければなりません。 「食事は何がいいですか?」「映画はどんなものが見たいですか?」とやっていたら、まず彼女が面倒くさくなるはずです。 つねに彼女の尻を追いかけるわけですから、運よくデートができたとしても、ベッドインに進むには時間がかかりすぎるでしょう。
そもそも、デートとは、決して女にとってマイナスの行為ではありません。 @ あなたという男を知ることができる A 食事や映画に無料で行くことができる B 新しい知識を得ることができる こういったプラス要素がある反面、マイナス要素として考えられるのは、 @ つまらない男と時間をつぶしてしまった A おしゃれをしていって損してしまった この二点です。
しかし、これも言い方をかえれば、「すばらしい男と楽しい時間」を持てるかもしれないと期待しているからこそです。そうだとしたら、約束に関しては遠慮することはありません。
そこで問題となるのは「何のためのデートか?」という点です。彼女はここを探ってくるでしょう。 もしかしてホテルに誘い込まれるのではないか?という不安です。もしかしてキスやそれ以上のことを強要されるのではないか、という疑念です。遊びのデートか、あるいは結婚を前提としたつき合いなのか・・・。 こうした彼女の心の中を察して、いくつかのポイントを押さえておけば、それほど慎重になる必要はないのです。 最初のデートでは車を使わないのが礼儀であり、時間帯もなるべく早めにセッティングします。あるいは帰宅時間を割きに聞いて、門限にあわせるなど、前提条件をしっかり伝えれば、それが好感を持たれるきっかけになるでしょう。
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