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初デートでの会話の盛り上げ方とか、絶対やってはいけないルールみたいなものを説明しているサイトがいろいろありますが、ここでは、初デートで成功する会話のテクニックについて、ご紹介しましょう。
初デートでは、ただ単純に、彼と笑って楽しく過ごすことを目指しましょう。 「わーい！ たのしいね♪(ニコニコ)」「ね、たのしいね♪(ニコニコ)」というイメージです。「おいしいー☆(ニコニコ)」「すごーい☆(ニコニコ)」「キャーびっくり！(ニコニコ)」というイメージです。 「アホか！」と思われたかもしれませんが、一度は試してみてください。 もしかしたら、あなたは大好きな彼に本当の自分をわかってほしくて、今までの辛かったことや、今の悩みをすべて話したくなって、ネガティブなマイナス面も話しているのではないでしょうか。 そういう部分を見せるのは、彼とあなたの間にもう少し絆ができてからにしたほうがいいかもしれません。 最初はあなたの持っている最高の部分、つまりやさしさ、温かさ、穏やかさ、明るさ、聡明さ、気配りなどだけ出して、彼のハートをガッチリつかむことが大切です。 それはあなたを演出することではなく、彼を騙すことでもありません。最高のあなただってもちろん「本当のあなた」なのですから。 聞かれたときにウソをつくのは、信用されなくなったり、あなたが辛くなってしまうのでよくありません。言いたくないことは「今度ね」「ナイショ☆」「さあ、どうでしょう♪」などとかわしてしまえばいいのです。 そうやって彼が、あなたのことをもっと知りたいなあ、と思うくらいにしておいて、次回のデートをお楽しみで終わらせるのです。
合コンでもサークルでもデートでも、彼と親密度がアップするワザがあります。 たとえば、彼とレストランに行ったとします。 ふつう、テーブルに二人は向き合って座っているはずです。そこでメニューが一つしかなかったら、このワザが出番です。 メニューを渡して「先にどうぞ」とか一人ずつ選ぶのはダメです。 まずはテーブルの上に広げて、一緒に見られるようにします。 そして、一緒にそのメニューを見て、できるだけ「サラダ食べる？ どれにしよっか？」とか「パスタとピザ一皿ずつにする？ このトマトクリームに惹かれているんだけどいい？ じゃーピザの中から一つ選んで☆」とか、二人で決めるようにするのです。 買い物をするときも、あなたが買い物、彼が付き合うという関係ではなく、どういうものを探しているのか、どういう目的で買いたいのかを説明します。 そうすると彼も役立とうとしてくれて、かなり協力的に探してくれるはずです。 途中で飲み物を買うなら、一人一本よりは、一本を一緒に飲む。ドリンクバーなら持ってきてあげたり、持ってきてもらったりする。 さらに、強力なワザは、彼のマフラーやコートを借りることです。自分のマフラーを巻いていたり自分の服を着ているあなたを見て、彼は自然と「こいつは俺の一部」のような感覚を持ちます。 要するに、二人の境界をなくして、できるかぎりすべての行動が「二人で一セット」という感じになるよう、意識させるのです。 そうすると、初対面でも、初デートでも、「二人はつがい」という親密感が出て距離がなくなり、付き合っている感じになるのです。 そして、彼は、自然とあなたを女性として意識してしまうのです。
女性の中には、「きれいじゃないからモテない」「私は彼のタイプではない」などと、勝手に間違った思い込みをしている人がいます。 女性は、知り合った男性に少しでもよく見せようとして、「笑顔で気のつく気さくな女性」を演じたりするので、精一杯頑張っているのでしょうが、男性からは、なかなか「可愛い」とは言ってくれないことが多いはずです。 ある女性の話では、男性が「可愛い」と言ってくれたのは、 ★ ムキになってスマホゲームをしているとき ★ 格闘ゲームで負けて本気で怒っているとき ★ スーツにヒールで颯爽と歩いていてコケたとき ★ ザコ寝してグーグーと寝てしまったとき などのシーンのときだったようです。 つまり、「可愛い」と言われたのはすべて、人の目を意識していないときだったのです。つまり無防備な姿、見せないようにしていたみっともない姿だったのです。 ここから導き出されるのは、「よく見せようと思うほど好感を持たれない」という法則があるということです。 女性が男性にいいところを見せようと頑張るほど裏目に出て、好きな人に距離を感じさせてしまい、好かれないのです。 あなたが隠そうとしているものこそ、あなたの素材そのものの魅力なのです。 素の私を見て嫌われたら仕方がないと開き直ることができたなら、あなたは一皮向けて、彼はあなたをチャーミングだと感じるでしょう。
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