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女性としては、少しでも恋愛が長続きするように頑張っているのに、どうしても恋愛が長続きせずに失敗を繰り返してしまう人がいるものです。 長くても半年は続かずに、縁が切れてしまう女性は「どうして恋愛が続かないのだろう?」と、いつも考え込んでいるのではないかと思いますが、やはりそれなりの理由はあるのです。 ここでは、恋愛が長続きしない女性の理由や解決法についてご紹介します。
恋愛だけでなく、仕事にしても、長続きしない人が周囲にはいくらでもいますが、こういう人には、そうならざるを得ない思考パターンが潜んでいるのです。 要は、「反省心がない」という思考パターンであり、こういう人は自分の非を認めず、他人に責任ばかり押し付けているのです。 たとえば、トラブルが起こったときや、仕事で行き詰ったときなどに、その原因を自分自身に求めずに、他人のせいにばかりしているのです。 反省がないところには、将来に向けての教訓を得ることなどができないため、つねに他人のせいにしては同じ過ちを繰り返すという愚を犯しているのです。 反省のできる人間は、恋愛で失敗すれば、自分自身の問題点を探り出すことができ、それを次の恋愛に生かすことができるのです。 「失敗は成功の元」という言葉がありますが、その失敗が成功につながるためには、ひとつひとつの失敗の原因を追究する姿勢があるからなのです。 それがなければ、いくら失敗を積み重ねても、成功するための材料にはひとつもならないのです。
女性の場合、最初は男性から声をかけられ、付き合ってもいいかなと思って付き合い始めたのに、何回かデートを重ねるうちに、急に彼のことが嫌いになってしまうことがあります。 女性の場合、男性のように総合的に物事を見ることができず、感情が優先してしまい柔軟な考え方ができず、すぐに白黒をつけたがる傾向があります。 たとえば、「私より友達を優先した」「自分だけを見ていない」「毎日メールを出しているのに返事の回数が少ない」など、こんな些細なことで、「もう無理だ」と極端な判断をしてしまうことが女性にはよくあります。 もともと男脳と女脳の働きが原因しているのですが、あまりにも右脳の力が強すぎると、恋愛が長続きしないことになってしまいます。
男も女も同じですが、優秀な遺伝子を残すために、できるだけ将来性があって有能な男性を選びたいという本能があります。 このため、今は彼と付き合っているけれど、「もしかしたら、彼以上の優秀な人が現れるのではないか?」と理想の男性を追い求めている女性がいるものです。 これ自体は人類が生存していくために必要な本能であって、何も批判できる要素はありませんが、ただ、こういう考え方が習慣化され、思考パターンになってしまった女性は、どんな男性が現れても納得することができず、それで恋愛が長続きしなくなることがあります。
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