 |  |
|
女性にとって大切なイベントの日も、男性の心の中には存在しないと言ってもいいでしょう。 女性にとっては、「結婚記念日」とか、「初めてのデートの日」あるいは「始めてキスした日」などをイベントとして覚えている人が多いようですが、男性のほうは、ほとんどのイベントを忘れているのが実情ではないでしょうか。 女性からしたら、「どうして覚えていないの」という気持ちになるでしょうが、果たして男性はどう考えているのでしょう。 ここでは、なぜ男はイベントの日を忘れてしまっているのかを検証してみましょう。
もちろん男性も「クリスマス」、「バレンタイン」、「彼女の誕生日」などを覚えていて、派手なサプライズで彼女を喜ばせる人もいますが、一般的には、それらの行事にほとんど無頓着で気にしない男性が多いようです。 女性のほうは、それらの「日」を自分たちの関係に関連付けた「記念日」や「イベントとして大事な日」と認識しており、男性とはやや温度差があります。
男性は記念日を簡単に忘れたりしますが、これは「あなたに愛情が少ない」とか、「あなたに対する思いやりが足りない」ということではなく、あなたの誕生日など大切な日には、ふたりの時間を特別な時間として一緒に過ごしてくれるはずです。 あなたも神経質にならず、大らかにみてあげるのが良いでしょう。 女性は特別な日をいろいろと記憶に留めていて、それをイベント日にするのが好きですが、あまり細かくイベント日を作らず、気にし過ぎないことが大切です。
男性の気持ちが高ぶって盛り上がるのは、イベント日であるかどうかには関係なく、あなたが彼と一緒にいる時に、楽しい気分にさせてくれ、表情豊かに感動したり喜んでくれるかどうかにかかっています。 彼といる時に、あなたが心から楽しそうな笑顔をしていれば、とくにイベントの日などには、あなたの喜んだ笑顔を見たいがために、とびっきりのサプライズを用意するでしょう。 ただ、男というのは、好きな女性の前ではせいいっぱい見栄を張りたいがために、少しぐらいお金を無理してでも、ベンツの車を借りて高級レストランのご馳走に誘ったりするものです。 あなたが彼の経済状態を把握して、彼が無理をしないように、あらかじめ、あなたのほうが「このイベントの日には、こういうことをしよう」とお金のかからない楽しいアイディアを提案して、彼を少し安心させてあげるぐらいの配慮が必要ですよ。 |
|
|||||||||||
| Copyright (C)2015. 男性心理・女性心理. All rights reserved. | |||||||||||||
