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あなたが結婚してもいいなと思う男性は、どんな人なのでしょう。 結婚する前の女性なら、意見はいろいろ分かれるところでしょうが、やはり最後に行き着くところは、お金を稼ぐことのできる男かどうかではないでしょうか。 「私を愛してくれて大事にしてくれるのなら、お金なんかなくてもいいの」と思っている女性もいるでしょうが、実際に家庭生活を営んで、妊娠、出産、育児をするようになれば出費も多くなり、先立つものがないと自然と夫婦喧嘩が絶えなくなってくるものです。
ですから、「愛がすべてよ」と言う人は別として、女性が本当に幸せになれる条件としては、「やる気が旺盛で将来性があり、経済力も生活能力も兼ね備えたような男」ではないでしょうか。 現在、経済力がなくても、素質才能があって、絶えることのない努力をする男は、必ず青雲の志を遂げる人なのです。
それでは、「そんなイイ男をどうやって選んだらいいの」といわれるかもしれませんが、それは、すべて男の体、とくに足腰の強さに表れているのです。 たとえば木造のお寺が何百年も風雪に耐えてしっかり建っているのは、土台がしっかりしているからで、いくら建物の柱が丈夫な木を使用していたとしても、土台の木が腐ったりシロアリがついていたりすれば、地震でもあればすぐに倒壊するでしょう。 あるいは、山の松だって、いくら幹がりっぱで枝葉が生い茂っていても、根が腐っていれば、大雨でも降れば、松は倒れてしまうでしょう。 このように、建物でも、山にそびえている松の木だって、人の目につきやすい地上の部分よりも、人の目につかない地下に隠れている部分が大切な役割を果たしているのです。 人間も一緒で、松の木が地面より上の幹と地面より下の根で区分されるように、人間もへそより上が地上に該当し、へそより下が地下に該当します。 ですから、人間もへそより下に位置する足腰がしっかりしていなければならず、足腰の弱い人間では、思うように歩いたり走ることもできず、大きな活躍はできないのです。 もちろん、長い人生行路において、目標地点へ無事たどり着くこともできないでしょう。 男の器量は下半身に表れるといわれるように、背の高さなどには関係なく、脚にしっかりした筋肉がついていれば、男としての迫力も技量も備え、将来性のある男であると判断できます。 あなたもそういう男を見極めましょう。
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