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男が「飲む」「打つ」「買う」をする場合に、問題になるのがお金ですが、自分の実力で稼いだお金があり余っているのなら、自分の健康に問題がない以上、他人がさほど口を挟む必要もないでしょう。 男の遊びというは、昔から「飲む」「打つ」「買う」というのが定番で、いくら男が弱くなったといっても、若いころには、「酒は飲む」「パチンコや競馬のギャンブルをする」「ソープランドでひと汗流す」ことぐらいは誰でもやっているでしょう。 男の遊びの哲学としては、カラダを崩さない、遊びのための借金をしないというのが基本で、これを守れている男なら、目くじらを立てることもないでしょう。
もともと男という生き物は、遊び好きで、そのうえ一攫千金を夢見るようなところがあり、心はいつも浮ついているものです。一方、女性は生活に根を張って生きているので、本質的に堅実な生き方しかできないのです。 ですが、男が自分の資力の範囲内で遊ぶのなら、問題がないと考えても良さそうです。
一番厄介なのが「買う」ですが、性欲が男の本能に根ざすものだけに、女遊びができるというだけでも、男としての体力がじゅうぶん備わっている証拠ですので、ある意味では喜ばしいと思ったほうが良いかもしれません。 男が「キミだけを愛しており、他の女性など抱く気にもならない」などと言ったら、これは明らかに大ウソであり、女性もこれを真に受けるようでは、大人の女性にはなりません。 ですから、風俗遊びは、男なら誰でも経験があるもので、それを止めるのはむずかしいですが、ただお金を必要以上に注ぎ込まなければ良しとすべきでしょう。
性欲に劣らず強い欲望が金銭欲であり、ギャンブルで地位も名誉も、そしてお金も捨ててしまう人がおり、最近新聞にも掲載されていましたが、大王製紙の社長が100億円あまりをカジノで負けたという、我々には驚くような話がありましたね。 ただ、何ヶ月に一回程度、実施されるダービーなどの馬券を買うのなら、まったく問題はありませんが、ギャンブル好きというのは一種の病気で魔物に取りつかれたようなところがあり、油断するといつ泥沼に入ってしまうかわかりませんので、こういう男はやめておいたほうがいいでしょう。
最後は酒ですが、ギャンブルに比べたら、それほど大きな問題ではなく、若いときに、お酒を浴びるほど飲んでいても、カラダの調子が悪くなったら、自然と酒を控えるようになるものです。 ただ注意しないといけないのは、カラダを悪くしても、飲まずにおれない男であり、こういうタイプはアル中の可能性があり、救いようがありませんので、彼氏に選ぶことは避けたいです。
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