|
女性は、好きな男性と両想いになりたいときや彼氏のことで悩んでいるときなど、つい男性を敵のように怖がって、自己防衛してしまいがちになることがあります。
ですが、もしハムスターとか犬を飼うときと同じように、彼らの習性を分かっていたら、そして、彼らはただその習性どおりに生きているだけだということが分かっていたら、被害を予防できるし、起こったことを正しく理解できます。 ハムスターは後ろからつかもうとすると、あなたの手を噛みます。前から自然に手を出せばいいのです。それを知っていれば、「このハムスターは私を嫌っているんだ!」「こんな凶暴だなんておかしい!」と傷ついたり、ショックを受けることもないでしょう。 同じように、男性の性質、男女の関係のパターンを理解していれば、突然、彼から振られたとしても、何がその結果を招いたのかを理解し、納得し、学び、無駄な憎しみが湧くことなく、前を向くことができるのです。寂しさや虚しさは当然残りますが・・・。
男性というのは、根はすごく親切、それに優しいし、いいところを見せようと頑張ってくれるし、助けてもくれるものです。自分を大きく見せようとカッコをつけるところも、考えたら、とてもかわいいものです。 あとあと面倒になると分かっていても、性欲に勝てなかったり、本当は怖がりで、人から否定されることや失敗すること、怒鳴り声なんかを恐れているのだなあ、などと分かると、怒るよりも、警戒して身構えるよりも、包んであげたくなりませんか。
男性は、本当は女性を傷つけるような行動などしたくないし、女性には笑って喜んでもらいたいだけなのです。 ですが、子供みたいに自己中だったり、扱い方を間違えると意固地になったり、プライドが傷つき、怒って心を閉ざしたりしてしまうものです。
男性のほとんどは、プライドと性欲だけで生きているといった生き物です。そのことさえ、あなたの血肉となっていれば、出会うすべての男性をあなたの味方にすることも可能です。 男性がかわいく思えて、「みんな私の味方!」と思っている女性には、余裕と魅力が出ます。あなたも全男性を味方にしてしまいましょう。
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||
Copyright (C)2015. 男性心理・女性心理. All rights reserved. |