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調教の原理ははっきはりいって簡単、単純で、意識すれば、誰でもできるようになるでしょう。 ★ うれしいことをしてくれたら喜ぶ、褒める ★ いやなことをされたら、いやだというのを出す たったこれだけでこれを、時間をおかずにその瞬間にやることが大切です。
たとえば、彼からプレゼントをもらったときです。 あなたがこれからも彼からプレゼントがほしいなら、もらった瞬間、そして開けた瞬間に、満面の笑みで喜んでください。 「わあ、うれしい!」「大事にするね!」「探してたの!」など、あなたの考えうる最高の表現方法を使って、喜びを表現します。 彼は「こんなものでこんなに喜んでくれるなら、またあげよう」と思うものです。彼がプレゼントを選んでいるときに想像しているのは、あなたの大喜びする姿なのですから。
逆に彼が、連絡すると言ってしなかったり、悪気はないとはいえ「さきに飯食ったよ、お前は残飯でも食ってれば」など笑えない冗談でも言ってきたとき、もしあなたが傷ついたり不快になって今後してほしくなかったら、愛想笑いをしてはいけません。 「今のはちょっと失礼だなあ」「なにそれ」「やめてほしい」ときちんと伝えることです。 ですが、いつまでも引きずったり、前のことを持ち出したりして感情的に怒るのは、頭の悪い女性だと思って見下されるのでNGです。あくまでもその瞬間に伝えて終わりにします。
残念なことに、多くのまじめな女性は、逆の調教をしてしまいがちです。 うれしいことをされると、困ったような顔で「悪いよ」「いいの? 高いんじゃない?」と遠慮います。そして、ぞんざいにされると不安になって、もっと尽くしたり、たくさんメールや電話をしたり、会いたがったりして媚びるのです。 このような逆の調教をしてしまうと、彼は逆のことを学んでしまいます。 つまり、「こいつは、俺が喜ぶように頑張っても反応がないし、困るだけみたいだ。逆に俺が不機嫌になればなるほど、俺の思い通りになるようだ」と。 また、女性に多いのが、その場で言わないで後から、「あのときのことだけど」と言ったりします。そんなこと彼は覚えていません。すばやく表現すればするほど、効果的に調教できるのです。 調教のポイントは、「分かりやすく」「すぐにその場で」「サラッと」伝えることです。
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