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彼女が手料理をふるまってくれるということは、自分を「女」として強く意識し、それをビジネス戦士として社会で雄々しく戦っているあなたに食べさせて、心の支えになってあげようという気持ちが、心の奥底に芽生えた証拠であります。 だいたい「男」という漢字は、「田」に「力」と書くように、外で力仕事をして妻子を養うために戦うのを本質とし、「女」という漢字は、うやうやしく畳に手をついて畏まっている姿を象形し、家庭を守って男に尽くすという意味合いがあります。 この漢字の意味するものが本来の男と女の本質を表しており、それは現代も変わることがない真理であります。
本来の女性としての本能に目覚めたときには、自然に家庭的なふるまいをするようになり、どんな女性でも自分が好意を抱いた男性には、自分の手料理をすすめるものです。
そして、自分の料理を好きな男性が食べると、女性はその男のために 自分は存在しているのだと強く実感するようになって、すでに夫婦になったような気分に陥ってしまうのです。
こんなときに、男は絶対に料理の味を批判したりするものではなく、ありがたく「美味しい、美味しい」と連発して、食べてあげることが大切です。 そうしないと、その女性は夢から覚めたように冷静になってしまい、あなたに尽くしたいという本能の欲求が失せてしまいます。 あなたが「うまいね」とひと言いえば、彼女の心は既にあなたの掌中にあり、彼女はあなたのために、誠心誠意尽くしたいと思って、あなたに身も心も捧げるぐらいの覚悟しているのです。 ですから、女性から手料理をふるまいたいと言われたら、チャンス到来と思ってまず間違いないでしょう。
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