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男の話というのは、要領よく要点しか言わないので、あっさりしていますが、女性の話というのは、ダラダラとしゃべるのが目的で、要領よく話すことにあまり意味を感じていないものです。 ですから、家庭で妻が話しかけていても、意味がなく他愛のない話をダラダラするものですから、夫も適当に返事をしているのではないかと思います。男はダラダラした話に相づちを打つのは苦手なのです。
女性にとっては、くだらない話でも熱心に聞いてくれる人に好意を抱くのですから、その女性心理を知っておくのが得策ですよ。
相づちは会話における潤滑油で、人は誰でも自分の話に関心を持ってもらいたいと思って話しをするものです。 自分の話に、真剣に耳を傾けてくれる人には好意を持つもので、自分の話を無視する人は好意がないとして自然に敬遠するものです。 相手に気持ちよく話をしてもらうためには、「あなたの話は面白いので、しっかり興味を持って聞いていますよ」というサインを送り続けることが大切で、そのために必要なのが相づちを打つということです。
相づちでも、「なるほど」「そうそう」「そうですね」では、自分が納得しているだけですが、「そのあと、どうなったんですか?」「それからどうしたのですか?」と話を促す相づちなどがあります。 特に女性の話に対しては、「それで?」「本当?」とか、「まさか」といった相づちを打てば、話している女性も話にだんだんと熱がこもってきて、夢中になるものです。 これに、さらに身振りや表情も交えれば、女性も喜んであなたに好意を持つこと間違いないです。 ただ、相づちだけでなく、話にもある程度ついていく必要がありますので、最近の流行とか、ファッション、あるいは映画の話題とか、人気小説などにも精通しておきましょう。
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