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対人関係の基本はギブ&テイクが原則です。 しかし、これはあくまでも原則であって、対人関係の多くはギブ&ギブかテイク&テイクがふつうです。 それは対人関係で平等というのはめったになく、必ずといっていいほど、上位者と下位者の関係になるからです。 ⇒生年月日から鑑定して作るパワーストーン ブレスレット【IWISH】
簡単な例では、就職の際、贈り物をもって依頼に行ったからといって入社できるとはかぎりません。持参した品が無駄になることはいくらでもあります。 また、依頼を受けた側が、もらうだけもらって会社側に口をきかないこともあるでしょう。この場合、ギブ&テイクの平等関係は成り立ちません。
男と女の関係もまったく同じで、愛を受ける側と捧げる側では、完全に上位と下位の関係にあり、ギブ&テイクなどあり得ないでしょう。
そうだとすれば、最初にギブ&ギブでいくほうが、案外うまくいくものです。なにも見返りを求めずに、与えるだけ与えていくのです。「据え膳食わぬは男の恥」ということわざどおり、男は必ず食いついてくるでしょう。 こうして与え続けていくと、今度は男は逃げにくくなります。逃げる口実を失うからです。男は悪口をいえないでは逃げられません。そこが狙い目で、今度はテイク&テイクの側に回るのです。 もっともこうするためには、ある程度の度胸と相手の男がヤクザのようなタイプでないことが前提です。 ふつうのサラリーマンであれば、身も心もいただいておきながら「ハイ、さよなら」というわけにはいきません。そうなると、考えなければならないのは男側であって、女性側は待つだけでいいのです。 多分、こんな結末になるのではなく、与えに与え続けるあなたに感謝して、よい結論になるのではないでしょうか。
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