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男性と女性では買いものをするときの基本的なスタイルが違います。たとえばこんなケースに覚えがありませんか。
男性は買いものをするとき、目当てのお店や売り場に向かって一直線に歩いて行き、そこでどの商品を選ぶかじっくり決めます。 男性はデータ重視で、店頭の商品を見比べたり、カタログに書いてあるスペックを見て、あれこれ悩むのが男性の買いものの醍醐味のようです。
女性の場合は目的の場所に向かうまでに時間がかかります。あれやこれやと寄り道をして、ようやく目当ての場所に到着したら、そこからは即断即決で、ほとんど迷わずに商品を選ぶものです。 女性は直感を重視するため、商品を見た印象で好きか嫌いかを判断し、ものを選びます。
男女それぞれの買いものの方法には、それぞれ欠点もあります。 男性は優柔不断な傾向が強いため、どうしても時間がかかります。ファミリーレストランなどでメニューを見ながら、考え込んでしまう男性は少なくありません。 女性の場合、商品選びに迷うことは少ないのですが、一度決めたらその選択から離れることができません。その結果、買ってから後悔するという失敗をしてしまいがちです。 買いもの中に異性から「どちらがいいと思う?」と聞かれたとき、あなたはどうしますか? 男性が聞いてきた場合は、本当に迷っているということです。商品を比べて、男性と一緒に選んであげれば解決します。 しかし、女性がこの質問をした場合はどうでしょう。 「変のものをすすめてしまったらどうしよう」などと、困ってしまう男性も多いはずです。女性は買いものの楽しさを共有するために、このような質問をしている場合があります。一緒に悩んであげるのも、選択肢の一つです。
★ 男性から女性へ話すときは、「確かに悩むよね。きみは直感でどっちがいいと思ったの?」と言いましょう。 女性の「どっちがいい?」はたいていどちらか気に入っているものがあるか、どちらもNGの場合です。 ★ 女性から男性へ話すときは、「見た目はこれだけれど、スペックはこちらのほうがいいよ」と言ってあげましょう。 スペックや機能面などでアドバイスをしてあげると、男性好みの買いものができます。
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