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基本的に友だちと恋人との境界線は、曖昧とはいえ、ある程度線引きされており、友だち以上恋人未満の関係で恋人になる一歩手前が、ひとつの境界線が引かれていると考えていいでしょう。 そして、結婚という視点から見れば、友だちは結婚相手にはなりませんが、恋人なら結婚対象になる可能性を秘めていると言えます。 ですが、これは固定したものではなく、たとえ友だちであっても、恋人になる可能性があり、恋人であっても、友だちに格下げになることだってあります。 もし、今のあなたが、友だちなのか恋人なのか不安があるのなら、友だちと恋人の違いを紹介しますので、彼にとってあなたがどの境界線上にいるのか、ぜひチェックしてみてください。
もし、「つき合ってください」「キミのことが好きだよ」というような言葉がないまま、つき合っているのなら、それは単なる友だちです。 これらの言葉がなく、いきなり口説かれたのなら、これは大人の遊びの関係で、結婚に発展することはありません。
相手から「つき合ってください」という言葉があって、ふたりきりで食事を楽しんだり、あるいはテーマパークで遊ぶようになれば、当然、人目にもつきますから、誰に見られても良いということが前提ですので、恋人になる資格はあります。
彼の友人に会ったのに、あなたを正式に「彼女」として紹介してもらえないのは、彼には本命の彼女がいるということです。彼としては、あなたと本気でつき合う気持ちはその時点ではないと判断してよいでしょう。
彼やあなたの誕生日、あるいはクリスマスなど特別な日は、誰でも恋人と過ごしたいと考え、いろいろサプライズまで用意するものですので、こんな日にあなたと過ごしてくれないのなら、きっと別に彼女がいるはずです。
犬でも猫でも、信頼した相手にしかお腹を見せませんが、人間でも本当に気を許した相手にしか自分の弱みは見せないものです。ですから、彼があなたに自分の弱みを見せたり、話してくれたのなら、恋人候補と考えて良いでしょう。
もし、彼に本命の彼女がいたなら、彼がたとえ風邪などで休んでも、あなたにそのことは告げないでしょう。なぜなら、あなたが看病に行こうとするなら、本命の彼女と部屋でバッタリ出くわす可能性があるからです。 恋人関係にあると言えるためには、これらの項目にほぼ該当しているはずです。 |
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