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女性は、「利己的遺伝子」をつねにもっています。これは「いい男」を見つけて子種を得るという、実に生物学的な本能です。 ということは、もし気に入った女性に彼氏がいたとしても、あなたのほうが「いい男」と印象づけられたら、女性があなたのほうになびいていくことも、大いにありえることです。 むろん外見はそんな気持ちをおくびにも出しませんが、利己的遺伝子という女性の体内の魔物が、ダメ男のほうを自然に蹴飛ばしてしまうのです。 ここでは、なぜ気に入った女性に彼がいても諦めなくいいのかを紹介しましょう。
こういう女性の気持ちを知っていれば、恋人がいようが亭主がいようが、そんなものは問題外です。 ただし、女性のほうは浮気するとき、必ず自分に対し、そうしなければならなかった理由をつくります。 「わたしが浮気したのは、あなたがわたしを放っておいたからよ」 こういう理屈をつくってしまうのだから、恐ろしいものです。
要するに、何でもかまわないから、自分の気持ちを納得させる理由をつくってしまう、そう覚えておくことです。 だから、女性が積極的になったときは、あなたはビクビクしたり、弱気になってはいけません。あくまで自分がその女性の彼氏、あるいは夫より優位な遺伝子をもっていると印象づけておけばいいのです。 ただし、あなたに最終的な責任をとるつもりがないのなら、最後の一線は残しておくことを忘れてはいけません。 むしろ、楽しめるだけ楽しもうという気持ちで互いに納得したほうが、女性も貪欲になるものです。
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