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自分に好意がない彼に、とにかく体を与えて何とかしようとする女性が多いですが、これはあまりに考えのない行動です。 セックスと付き合うことは別モノという男性が多いので、彼女たちの多くは、「セフレでつらい」「彼女になりたい」「愛されたい」と苦しみます。
男性にとってセックスとは、よほど惚れた女性でないと、全身全霊で愛さないし、基本的には、自分の「部分」しか出さないし、使わないものです。 ですが、多くの女性にとってのセックスは、自分の「すべて」を開くものです。 だから、セックスしてから、彼が彼女を愛していないことや、彼女と本気で付き合う気がないことを知ると、すべてを否定されたように傷つきます。 男性は基本的にいつでも新しい女性と関係を持ちたいので、彼と関係を持つことは簡単にできることですが、それは彼の本命になるにはあまりよい方法ではありません。
ただ、男性の中には、「俺を夢中にさせてほしいんだ。俺をハマらせてほしいんだ。それを待っているのに。自分を安売りしないでほしいのに!」と心で思っている人も多いのに、多くの女性は彼らの魅力に負けて、自分で自分を安く見積もり、ステータスを下げ、プライドを捨ててしまっているようです。 彼らは本気で付き合える女性を探しているのに、彼女たちがすぐに体を開き、自分の時間や心を捧げてしまうので、セックスできても残念で虚しい気持ちになってしまうのです。 ステータスの高い女性は、体を簡単には与えません。だからこそ、男たちは、彼女たちは特別な、価値のある女性だと思ってハマるのです。
それは、自分の体を妙に過大視してもったいぶることとは、少し違っています。体をもったいぶるのは、ただの彼女のエゴと傲慢さです。 一方、価値のある女性に見せる演出とは、自分自身を大事にすることです。そして彼に対するサービスでもあります。 なぜなら、彼も、付き合ったりセックスすなるなら、たたき売りのバナナのような女性よりも、貴重な宝石のような女性のほうがうれしいのですから。 セックスは、いつでもできますが、一度、セックスをしてしまったら、していなかったときの元の状態には戻れないということです。 彼との体の関係など、そんなに急ぐ必要はありません。
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