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あなたがセカンドやセフレの場合、彼はいろいろなことをはっきりさせません。 そして、質問させない空気をかもし出します。思い切って二人の関係を聞いても、ストレートに答えず、論点をぼかしたりずらして、煙にまいたりするものです。
あなたが彼の本命女性なら、次のような特徴があるでしょう。 ★ 彼の家族や友達に彼女として紹介してくれる ★ 学校や職場、趣味の場所など、彼のテリトリーにどんどん連れて行ってくれる ★ 誕生日やクリスマス、バレンタインデーなどイベントを一緒に過ごす ★ あなたが会いたいときに会える ★ おしゃべりやご飯だけで、バイバイすることもある ★ 彼の生活パターンやスケジュールをほぼ把握している などです。
あなたがセカンドかどうかは、不倫を見抜くのと同じで、 ★ イベントに会えるかどうか ★ 彼の家族や友達に、彼女としてきちんと紹介してもらえるかどうか がポイントです。 本命とは、遠距離ということもあるので、イベントに会うだけでは確実ではありません。
あなたがセフレなら、彼に次のようなポイントが複数当てはまるでしょう。 ★ 会うのは家かホテルで、ほとんど外でデートしない ★ ご飯だけ、映画だけというデートがない ★ 夜しか会わない ★ プレゼントや旅行など、準備に必要なものがない ★ 好きとは言っても、付き合いたいとは言わない ★ 積極的に好きとか愛していると言わない ★ あなたが会いたいときに会えず、会うときは彼の都合 ★ セックスするまではやさしくて熱心だが、終わったら冷める ★ 頭や体をなでたりなど、あなたを愛しいという態度がない ★ あなたの言ったことや約束したことをよく忘れている ★ 基本的にあまり会話がなく、会話が盛り上がらない ★ クリスマス、彼の誕生日などのイベントにはいつも会えない など。 つまり、セックス以外のことは無駄という思いが、上記のような行動になって表れているのです。
そしてあなた自身も、「私は本命ではないな」とうすうす気づいているものです。 ですが、肝に銘じてほしいのは、「あなたをセフレ扱いするひどい男性」が存在するのではなく、「セフレ扱いを許す、惚れた弱みを持った女性が、セフレという二人の関係を作っている」のだということです。 あなたが今の関係を続けるのか、やめるのかを決めることができるのです。
あなたは彼の本命の彼女になりたいけれど、彼とセフレ関係になっているとします。ですが、どんなときでも、あなたには「この関係はイヤだ」と終わらせる権利があります。 「付き合うまでは関係を持たない。付き合ったら関係を持つ」という、これだけでいいのです。
あなたと彼は対等です。 彼が選ぶ立場で、あなたが選んでもらう立場などという決まりは、あなたの中にしかないのです。 彼は、今のところあなたと付き合いたくはないけれど、セックスできるならしたいと思っています。でも、あなたがイヤなら、それは実現しないのです。 あなたがモヤモヤしながら行動しているときに、「被害者意識」が発生します。 ですが、実際、被害者でも何でもないのです。拉致されたわけでもナイフで脅されたわけではありません。彼が去っていくのが怖くて、そうしているのはあなたの意志です。
世の中には、セフレから本命になった例などいくらでもあります。 都合のよいキープから結婚した例だって、いくらでもあります。 「セフレ」と固定されて変わらないものではなく、関係なんて、あなたが変わる、または彼の状況や気持ちが変わればいくらでも変化するような、もろいものです。 「セフレでつらい」という女性は、たいてい「好きだから付き合いたい」ということをきちんと言ってないことが多いのです。そして、言ったとしても、彼にはぐらかされると、結局、彼と離れたくなくて関係を続け、彼の思い通りになってしまうのです。
問題は、そのときなのです。「被害者意識」を持ちながら関係を続けないことです。被害者意識はあなた自身から、「どうせずっとセフレ」というセフレオーラを出してしまうのです。 もしも続けるなら、「私がしたいからする!」と堂々としていましょう。そう思わなければ関係を持つのをやめましょう。その凛とした姿からは、本命オーラが出るのです。
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