男性心理と女性心理
男性心理・女性心理

彼に何か言われたら、まずは「はい」と言ってみる


あなたは誰かに何かを頼まれたときに、「いいよ」と即答するタイプですか。
それとも、考えてから答えるタイプでしょうか。あるいは、最初から性格に、「やってみるけどダメかもしれない」などと答えるタイプでしょうか。



男性に何か言われたら、第一声は「はい」と言う


普段の場合もそうですが、特に男性に対しては、まずは「いいよ」と答えることが大切です。なぜなら、そのほうが男性受けがいいからです。

責任を持てないことにまで、「いいよと言うなんてできないわ」と思われるかもしれませんが、そういう誠実な人柄というのは、態度で示せばいいことです。それよりも、最初は、あなたが「印象の良い女性である」ことを知らせることが大事です。


内容を吟味する前に、「はい」と言えばいい


まじめな人ほど、会話に対して責任を持とうとしてしまい。真剣に吟味するのでしょうが、それでも最初に「はい」ということを心がけたほうが、印象は間違いなくいいはずです。そして、そのほうが、あなた自身の恋のチャンスも広がるのです。

たとえば、「今度飲みに行こうよ」と軽く誘われた場合、答えとしては、
A 「いいですね」
B 「うーん・・・(とまじめに考える)」
C 「行きたいけれど、いつ行けるかわからない」
というパターンになると思いますが、この中で感じがいいのはやはりAでしょう。

実際に行くかどうかとか、行きたいかどうかとか、行けるかどうかなんてことは、後で考えればいいのです。あるいは、後で具体化すればいいのです。


「はい」と言うだけで好印象を持たれる


それよりも、最初に即答で彼に「YES!」と言ってみせることは、言った人、つまり彼本人を「受け入れる」意味で好印象を与えます。

また、この会話の発展系で、「なんにでも『はい』と言う」があります。
これはあらゆる男性の意見を「まずは受け入れる」ということです。それが本当のあなたの意見と違っていても、まずは「受け入れる」のです。

たとえば、男性がある作家について「好き」と言った場合です。あなたがその作家に対してよいと思っていない場合でも、あなたは彼の意見をまずは受け入れるようにすることです。


本気で彼に賛同したり同意する


次に、男性に受け入れやすいのは、実際に彼の意見ややり方にも賛同することです。

たとえば、味付けの好みを相手に合わせてみる。調味料を選ぶときには、あなたと彼の好みが分かれてしまったら、それまでは「ソース派」だったあなたが、鞍替えして「しょうゆ派」になってしまうとか、あなたは彼の意見を尊重して、それを受け入れたことを態度でも分かりやすく示すのです。


「はい」と言ったとしても、自分の人生に影響などない


こういうことは、それほど難しいことではありません。
なぜなら、普段の会話でも人と意見が食い違うほどの大切なことなど、そんなにもあるわけではないからです。通常の会話のテーマのほとんどは、人生に影響を与えるほどの大きなものではないでしょう。

だから普段は、「はい」と言って、彼を受け入れる意識で交流したほうが、両者にとってオトクなのです。

「なんにでも『はい』と言う」のは、単純に相手に迎合している態度とは違います。
なお、「はい」の分量は、全体の9割程度にするのがいいでしょう。すると、あなたが本当に自分の意見「ノー」を通したくなったときに、通しやすくなるからです。




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