|
あなたの気になっている男性は、平日の早朝にメールをくれたり、あるいは出勤途中でメールをくれたりしますか。 そのメールの内容は別として、もしメールを送信してくれているようなら、脈ありの可能性は非常に高いと思っていいでしょう。
私たちは、出勤前の時間はあわただしいもので、顔を洗って歯を磨き、そのうえ髪もセットし、朝ご飯も食べなければいけません。さらに、仕事人間なら、朝の新聞にもざっと目を通しておく必要もあるでしょう。 あれやこれややらなければならない時間帯であるので、他人のことなど気にかけているような暇はありません。
なのに、メールをあなたに出すということは、貴重な時間を割いて、あなたのことを思い出してくれているということです。 そのようなときに、あなたのことを思い出してくれるのは、彼の中でのあなたの存在が大きいからにほかなりません。 その内容が、たわいもない会話や、次のデートの誘いであればさらに喜んでいいでしょう。彼はあなたという人間に興味を持っているのは間違いありません。 脈あり、確定といってもいいぐらいです。
ひとつ留意すべきことは、その朝のメールが「飲み会しようよ」などといっている場合は、少し冷静になって考える必要があります。 彼はあなた個人に興味があるのではなく、あなたを含めた「グループ」に、広く浅く興味を持っていることが考えられます。 ですから、性急に自分に気があると早合点しないことです。 もちろん、それでもチャンスは十分にあります。 はじめはグループに興味があったとしても、何度も連絡を取り合っているうちに、あなた自身に興味の対象が移る、ということも大いにありえるからです。心理学では単純接触効果と言われるもので、会う回数とか話す回数が多いほど好感を持たれやすいということです。 とにかく、早朝に彼からメールが来たら、前向きに受け取り、あまり深く考えずに、メールのやり取りを楽しむことです。 朝のメールが彼にとっての習慣に感じられるようになったらしめたもので、彼との距離が一歩近づいて証です。 |
|
|||||||||||
Copyright (C)2015. 男性心理・女性心理. All rights reserved. |