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男にはどこか「二面性」を持っています。 そして、必ずといっていいほど、「遊びの恋」と「本気の恋」を使い分けています。 「本命候補」と考えている女性に対しては、できるだけ「誠実さ」をアピールします。 女性とっては脈ありと考えていいでしょう。
ですが、男の中には、よく「女性遍歴」を自慢げに語る男がいます。 なぜこのような「武勇伝」を女性に話すのでしょうか。それは相手の反応を見るためです。 その話を聞いて、「男らしくてステキね」などと女性が接近してくるようであれば、「キミもオレの武勇伝の登場人物になってみないか?」という誘いを仕掛けてくるはずです。 ですが、それは「遊びコース」のプレゼンテーションであり、「本命の恋人」になるための段階ではありません。 「遊び相手の候補」と考えている女性に対しては、「遊びの恋がどんなに気楽で楽しいか」を説くのです。 過去にあった女性との色恋沙汰を面白おかしく語る場合もそうです。 「自分がいかにモテたか」を話すのもこれに当たるでしょう。
ですが、本命の女性には、過去の遊びの恋愛について想像させないように細心の注意を払うのです。 これらをしっかり見分けるようにしてください。
本命の女性と考えているのか、遊びの恋愛と考えているのかは、遊び人のアピールだけではなく、相手の男性からのいろいろな言動から察知できますので、何点か紹介しておきましょう。 @ 「キミといるだけで心が癒されるよ」「キミといると落ち着くよ」などというような言葉も、「キミとは肉体だけの関係だよ」と言っているのと同じです。もちろん、正式に交際宣言をしているなら別ですが。 A 酔ったときの優しくて心地良い口説き文句も本能が優先されており、真にうけてはダメです。 B 知り合って間もないのに、「とりあえず、会って話そうよ」などというのも、性的関係を目的にしている場合が多いものです。 C 「今日は忙しいから、デートは次にしよう」は、仕事に忙しいのではなく、別の女性をゲットするのに忙しいと言っているようなものです。 女性への魔の手は、あの手この手でやってきますので、十分注意してください。 |
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