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恋愛がはじまるには、いずれかのタイミングで、男性と女性のどちらかが自分の感情を表現するアクションを起こす必要があり、それをしない限り、恋愛関係には発展しないのです。 男性だって自分から告白するのは怖いものです。 「告白しよう!」といったんは決意しても、「断られたらどうしよう」「いきなり気持ちを言葉にしたら、空気が読めないヤツだと思われるかも」「重いと思われないかなあ」などと考えると、ついひるんでしまうものです。
つまり、男性も「相手の女性から好かれている」という脈ありのサインが欲しいのです。 とくに、過去にふられた経験のある男性はこの傾向が強いので、女性も、そういう男性からの告白を待っていたら、時間がいくらあっても足りません。 そんなときには、女性のほうから、軽いジャブを出して、「それとなく分かる脈ありサイン」を匂わせておくのです。
自分の気持ちは口に出して言わないと相手には伝わりません。 あなたのひと言が相手の心に火を灯すこともあるのです。 「自分から告白するようで恥ずかしい」と思わず、軽い好意の気持ちを小出しにしましょう。
「好きです」「つき合ってください」などという必要はありません。 「あなたと一緒にいると、なんだか心地いい」 「あなたと会う日の朝はなぜか目覚めがいいのよね」 「あなたが前に話してくれた笑い話をふと思い出して、つい笑っちゃった」 というように、「一緒にいると楽しい」という気持ちをさらりと言葉にするのです。 まずは、「最近ヨカが好き、それと映画も好き」と自分の好きなものを挙げ、そのついでのように、「それと○○さんと話している時間も好きだなあ」と、さりげなく言ってみましょう。
そして、彼は「オレは彼女と一緒にいてもいい存在なのだな。彼女はオレのことを少しは必要だと思ってくれているんだな」と感じ、「オレも自分の気持ちを相手に伝えなければいけないな」と考えるようになるのです。 はっきり告白するのは、お互いにとって負担になることもあります。ですから、好意を小出しに口にするのです。 相手もあなたに好意を持ってくれていたのなら、次第にその気持ちを口にしてくれるようになります。 焦らずに、一歩一歩進んでいきましょう。 |
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