|
一緒にトイレに行くことをよく「連れション」などと言いますが、男性よりも女性のほうが「連れション率」が高いそうですが、どうしてなのでしょうか? 特に社会人になると、連れション率の男女は大きくなっていくようです。 男性同士で「トイレ行きたくないか?」などと会話をしていたら、気持ち悪く思う人も多いでしょう。 また、旅行も同様ではないでしょうか。 男性同士の旅というのはほとんどありませんが、女性は母親や友だち同士で旅に行くことがとても多いです。
実は女性が大人になっても集団行動を取りたがるのは、ちゃんとした理由があるのです。 とにかく、女性はおしゃべりが大好きで、石器時代からずっと集団の中での人間関係を重視した生活をしてきた女性たちにとって、言葉はコミュニケーションのための重要なツールだったのです。
心と心を通い合わせる女性同士の会話に比べたら、男性同士の会話なんて、単なる情報交換みたいなものです。 とにかく女性の脳は、つねに人との良好な関係を求めています。だから女子大生などは、授業もご飯もトイレも、みんな「一緒に行かない?」となるのです。 それは社会人になってもまだまだ続きます。会社勤めのOLの1日をチェックしてみると、ランチタイム、トイレ、給湯室など、いつの間にかあらゆる場所でミーティングが始まっているのです。 彼氏、仕事、趣味、さらには上司の悪口・・・会話の内容は幅広く、尽きることがありません。 女子大生のみなさん、いくら人との調和や強力を求めるのが本能だからといって、ひとりでトイレに行けない大人にはならないように気をつけましょう。
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Copyright (C)2015. 男性心理・女性心理. All rights reserved. |