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今や日本だけでなく、世界でも通用する言葉になっている「オタク」。この分野にも最近は女性が進出してきたようですが、やはり大多数は男性です。 これも脳の構造に関係があるのでしょうか?
男は女から見ると「どうでもいいこと」にしか見えないことを覚えるのが得意です。スポーツ差であれば好きなサッカーチームのメンバーを全員記憶していたり、数年前の野球チームの勝率などをそらで言えたりする人も多いでしょう。 これは男性の脳が、入ってくる膨大なデータを分類し、系統立てて考えるのが得意だからできることなのです。 たとえば、殺人事件が起きたとしましょう。 女の脳は被害者や遺族に同情しようという働きを見せるのに対し、男の脳は犯人の動機や背景を分析したがります。 自分が興味を持ったことに対してより多くの情報を得て、それをシステム的に分析したがるのです。つまり、非常に細かな情報までも調べ上げ、自分なりの「好き」とか「嫌い」の基準にするというオタクの行動は、男性特有の脳活動からきているのです。 オタクのほとんどが男というのには、脳科学的な理由があったのです。
女は浅く広く物事を追求するのに対し、男はひとつのことを追及するように脳が作られているのです。 男の脳は、脳の一部を集中的に使うので特定のことを追及できるのですが、いろいろなことを同時並行に考えるのは苦手なのです。 一方、女の脳は、左右の脳を使うので、広く浅くいろいろなことにチャレンジするように作られているのです。 たとえば、本、テニス、ファッション、映画、メイクと同時並行にいろいろなことを考えることができます。
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