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男は誰しも朝になると、自分の意思とは関係なく「朝立ち」をしてしまうものです。 とくにエッチな夢を見たわけでもないのに目が覚めると、まっすぐピンとなっているですが、実は健康な男なら、赤ちゃんから老人まで、すべての男に起こる現象なのです。
男性のイチモツは海綿体というスポンジ状の組織でできています。ここは普段、空洞のようになっているけれど、女性の裸を見たり性的なことを想像すると、大量の血液が流れ込んできてパンパンになり固くなるのです。 これがいわゆる性的に勃つメカニズムです。だいたい、小学校の高等学年くらいになると、こうした現象が起こるようになります。
実は朝立ちの際に起こる現象は、これとはちょっと種類が違い、血液が海綿体に流れ込むのは同じですが、性的興奮とは関係のない現象です。 幼児や胎児でも、アソコに刺激を与えると反射的に勃つことがあります。赤ちゃんのオチンチンを触ると勃ってしまうのはこのためです。 また、オシッコがしたい時などもアソコは勃つことが多く、大人の朝立ちもこうした生理現象のひとつだと考えられています。 人間は睡眠時、約90分サイクルでレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返していて、男性はレム睡眠の時に「夜間勃起減少」と言われる生理現象が起こるのです。 このレム睡眠のタイミングで目を覚ますと、いわゆる朝立ちの状態になっているということです。 夢がエッチな内容だったかどうかは関係ありません。 レム睡眠時、人間は身体は眠っていても脳は活動しているから、朝立つも脳の活動と関係があると考えられている。
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