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ここでは、女性の体の弱点を突くとか、そういう意味ではなくて、頭脳構造の弱点を突いて、丁寧に教えてあげることです。
親切丁寧に教えてあげるだけで好感度はアップするのです。 女性は男と違って、ものごとを客観的に見ることが苦手で、モノの本質を感覚で捉えようとするところがあります。 たとえば、よく女性を乗せてドライブしているときに、地図を手渡して近くのレストランを探してくれと頼みますと、たいがいの女性は、その地図を縦にしたり横にしたり、あるいは斜めにしたりして、車の進行方向に地図を合わせようとしますね。
これこそが女性の特徴で、頭の中で客観的に地図を構成することができず、地図を実際に進んでいる方向に回して感覚的にでわかるようにしてからでないと、地図で指し示している位置が理解できないということです。 女性には、東西南北を示して説明しても、具体性がなければ理解できにくいのです。 ですから、女性と居酒屋で飲み会をするような場合には、地図に載っている居酒屋の場所にマーカーを引いて手渡しただけではダメで、地図を見ながら、誰もが知っているビルなどを目印にして、手取り足取り丁寧に場所を説明してあげることです。
要は、女性はこの客観性に乏しいので、場所などを教えるときは、方角とか東西南北で説明するのではなく、具体的に、「この道をまっすぐ行って、二番目の信号を左に曲がり、次に20m程度歩いたら、目的の場所が左にあるよ」と。 女性はこれだけで「自分に優しい人」という、非常にあいまいな好意を感覚的に持ってしまうのです。 女性の心理を知って、丁寧に教えてあげましょう。 |
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