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犬もネコも日本中に溢れていますが、どういうわけか男は庭で犬を飼い、女性は犬やネコを室内で飼いたがります。 男は完全に犬の主人になり、犬もまた従僕のように従いますが、女性が飼う犬は多くの場合、非常にわがままに育つようです。
ネコは主人に尽くすということのない動物ですが、犬に対して男女の飼い方の差は反対といってもよさそうです。 ときに女性は犬に自分の大切な部分を密かに舐めさせたりしますが、このときの女性は犬のペットになり下がっているのです。
ネコ好きな女性が多いのも、ネコはわがままで飼い主の自由にならず、なかには自分という存在がありながら、異性を探しに出て何日も戻ってこないところが男性そっくりだ、というところから女性の愛玩動物になったと考えられています。 犬やネコのフワフワした毛に包まれて眠るのが大好き、という女性もいるように、自分が主人ではなく、相手が男という感覚が強いようです。 このように、女性はペットに対しても主人顔する人は少なく、むしろかわいがると同時に、かわいがられたいという気持ちが圧倒的に大きいのです。
ヘビを飼う女性もいますね。ヘビを好きな人はめったにいませんが、とくに女性は小さな細長いヘビを怖がります。このヘビは男性器を表しており、小さいヘビだと陰部に入り込むのではないかという恐怖心を抱くからです。
ところが、そんな小さなヘビではなく、大蛇を飼う女性はヘビ嫌いの女性にも好奇の目で見られます。 東南アジアを旅行した女性なら一度や二度、大きなニシキヘビを襟巻きのようにする観光客相手の商売を見たでしょうが、案外、自分でやってみる女性は多いようです。 これは大きいヘビを男性と思い、その男性のペットになることをイヤがらない女性が多いからでしょう。また、大きいことで自分の陰部に絶対入り込めない安心感があるのです。 恋愛でも、最初から陰部に入りたそうなそぶりを見せる男は嫌われ、包容力のあるゆったりした態度の男が好かれるのは、この差なのです。そういうゆったりした男であるなら女性は安心して身体を寄せて眠ることができます。 女性と手をつないで歩く男がいますが、これでは友だちになれても激しい恋愛を演じる主人公にはなれません。むしろ肩を抱くようにして女性をペット化する男に、女性は全身の重みを預けるのです。
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