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あなたは毎日、会社や学校と自宅をただ往復しているだけではありませんか? それでは女性と話がはずみませんし、ましてや口説けるわけはありません。 女性の話題は、男たちの4倍広いのです。 男はせいぜいスポーツ、酒、映画の話ぐらいしかできませんが、女性は海外旅行、ファッション、料理からはじまって、テレビ、映画、スポーツ、音楽、読書と、話題がとどまるところを知りません。 そこで、少なくとも、一週間のうち何日かは、通勤の道を変えてみましょう。それだけでも風景が変わり、話題が見つかるかもしれません。
女心をつかむ方法のひとつは、「異体験を味わわせる」というものがあります。ふだん彼女が行ったことのない未知の場所を体験させると、急に親しくなれるのです。 たとえば、お化け屋敷や遊園地の怖い乗り物を一緒に体験すると、親和欲求という心理が働き、いつの間にか手を握り合ってしまうのです。
それだけに女性は、生活圏と趣味の広い男性に憧れます。F1レーサーに行こう、競馬に連れて行ってやろう・・・まじめな秀才より遊びの天才のほうが、はるかにモテるのです。 このテクニックを逆に使うのが、女の達人の極意です。海辺のホテルの話をすると、彼女は必ず二人で行くシーンを想像するものです。軽井沢の教会の話をすれば、ウェディングドレス姿の自分を、一瞬であっても夢見るものです。 このテクニックは、おもしろいように女性がなびいてくる高等心理学です。ぜひ使用してみましょう。
自分の思いを彼女に受け入れさせてしまう、この念力のような魔術を使えたら最高だと思いませんか? 実は、あなたにも簡単にできるのです。
はじめて会った女性を素敵だと思ったときは、こういう会話をしてみるのです。 「今日はすばらしい天気ですね」 「いつもの年より暖かいですね」 「おいしいものを食べるの、お好きでしょう?」 「あの外国人の赤ちゃん、かわいいですね」 「今日のピンクのドレス、素敵ですけど、ピンクはお好きですか」 なんでもない会話に聞こえますが、実はこのなかに念力のカギが入っているのです。 第一に、「YES話法」が含まれていることです。 先にあげたのは、どんな女性でも「いいえ」と否定せず、必ず「ハイ」と答える質問です。嫌いな色のドレスをわざわざ着ている女性はいないでしょう。 第二に、女性が好きな食べもの、赤ちゃん、ファッションの話題を入れてあることです。女性が安心できるように仕組んであります。 第三は、明るい雰囲気の問いかけになっていることです。「イヤですね」「嫌いですか」などと、気分が滅入る言葉は入っていません。 この五つの話題で話しかけたら、彼女はどうなる? 「なんてフィーリングが合う人かしら」と魅入られたように、こちらの念力にかかっていくのです。早速、試してみましょう。
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